今日の外出はコンビニのみ

やらなきゃいけないことをやれない。それはそれで人間らしい。

今日はこれほど生きるモチベーションが低い。活力がない。

何か一つでも関心のあることや興味の持てること、秀でているものが欲しいと思う今日。それが人としての魅力であると午前2時踏切に望遠鏡を担いで、いや、元カレが横で寝ている時にふと気が付いたのだ。(つまんな)

私は趣味や特技すら見つけられない。履歴書で書く時や初対面の人に聞かれた時には困ってしまうほどである。

以上が前置きである。

こんなつまらない前置きしかできない私は、とりあえず今から、曲の歌詞の続きを考える。想像力を養う訓練をしようと思う。

まあまあ好きな曲である(好きな曲とか分からない。無い)

「My Hair is Bad / ドラマみたいだ」

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言葉で言わなくちゃってことはね言えなかった今日も

誰かに愛されて誰かを愛している

何かに気付かなくて何かを傷つけてる

それだけなんだ

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続き

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言葉で言わなくちゃってことは言えなかったあの日から5年、今俺はパレスホテルの一室にいる。

なんと俺は、1時間後に式を挙げる新郎である。

ついにこの日が来た。相手は、誰もが知ってる元アイドル、こじは○だ。

今までの経緯を説明させていただくと、

俺はあの日を境に、必死に婚活をした。

相席屋やオリエンタルラウンジ、合コンや街コン、出会い系サイト8つ、お見合いや結婚相談所。あらゆるツールを使って4年間結婚活動をした。

しかしうまくは行かなかった。

そして36歳の誕生日を迎えた1年前、結婚を諦めることを決意し、全ての結婚活動を停止した。

一生独り身で生きていくことを決意したのだが、今までの経験を何かに生かしたい&結婚活動に勤しんでいる若者を応援したい気持ちから、「婚活支援サロン」を開設した。

軽いノリで始めたものだったが、何故か上手くいった。あっという間に世間に認知され、メディアにも多く取り上げられた。

そこである番組の企画で彼女と共演したことがきっかけで、今に至る。

この経験から「人生はなにが起こるか分からない」と思い知った。

5年前に言葉で言わなくちゃってことを言っていたら、今は変わっていたかもしれない。

いつどんな経験が将来に生きるか分からない。

今が上手くいっていなくとも、ドラマみたいな人生を夢見て、前に進む一歩を踏み出すことが大切だ。

・・・・・おわり

くそつまらないな、笑

センスを磨きたい…